気やけがを患ったり、年齢を重ねたりすると、生活するための能力が低下してしまう場合があります。そうすると、自分にとって大切なことができなくなり、いままで通りの生活がしづらくなるかもしれません。

「病気」や「けが」自体は治療により回復する可能性がありますが、「体の動かしづらさ」「体力の低下」「記憶力が落ちた」など、生活するための能力や、安静にしているだけでは取り戻すことが難しい場合もあります。
そのために、いわゆる「リハビリ」が必要になってきます。

「リハビリ」とは「リハビリテーション」といい、ラテン語のRe（再び）Habilis（取り戻す）が語源といわれています。
自分らしく安全にいきいきと暮らせるように取り組めるよう治療をしていく科がリハビリテーション科です。お気軽にご相談ください。

専門家と共に明確な目標を持ってリハビリに望んでます。

日常生活においても、私たちの暮らしでは様々な機能が必要です。
判断する能力、歩く能力、話す能力、物を食べる能力..などなど。
普段何気なく行っている生活も、いろんな要素が絡み合っていることが分かります。いろんな専門家がそれぞれリハビリテーションを行っているのです。
みなさんの目標と、私たちが提供できる技術や知識で、納得できる目標に向かって共にがんばっていきたいと考えています。